ソープランドとちょんの間の違いって?

似て非なるソープランドとちょんの間

風俗の中でも特にソープファンは多いはず。店舗型であること、そしてそこでしか楽しめないプレイがあるためですね。

本番ありきのサービス、浴室内での男女の秘め事……。確かに性病感染のリスクや高額な出費に悩まされることはありますが、日本の風俗における王様であることは確か。

他の風俗店とは異なり、いわゆる個室付き浴場というタグ付けで営業しているのでその実態はかなりグレーゾーンであり、私たちお客サイドには見えてこないリアルもあるのですが……。

しかし、それも含めて男のロマンの場であることは確か。さて、今回のコラムテーマはソープランドとちょんの間についてですが、皆さんは両者の相違点をご存知でしょうか?

ちょんの間とは元赤線、青線地域で営業している風俗店で、その代表格は「~新地」と呼ばれる置屋スタイルで営業しているお店が有名ですね。

通常の置屋は舞妓の育成を担い、茶屋などへ彼女達を派遣する場として機能していますが、風俗業界におけるそれは別の意味があります。

ようするに店舗の入り口で女の子をチェックし、気に入った子がいたらヤリ手婆と交渉、その後はお店の個室で本番プレイをショートで楽しむというもの。

ソープランドもちょんの間も両者本番が可能なプレイスとなりますが、実は双方のサービスにはかなり相違点があるんです。

こんなに違うソープとちょんの間の相違点!

風俗上級者にもなると、ソープランドもちょんの間もどちらも経験したことがあるという方は多いはず。

両者とも普通の風俗とは異なるプレイ(本番)を楽しみながら、どこか懐かしい風情すら感じさせます。

日本全国どこでも利用できるというわけではありませんが、できれば両者の違いを実感するためにもぜひ遊んでほしいものです。

さて、ここでは本題となるソープランドとちょんの間の違いについて解説していくので参考にしてみてくださいね。

・料理屋ベースの売春がちょんの間、一方ソープランドはお風呂屋さんので自由恋愛になる
・女性にもよりますが、本番のみで終了するのがちょんの間。最上級のハードプレイが可能なソープランドと比べると味気ないです
・ちょんの間はソープランドと比べると、サービスの割に割高に感じやすい
・ちょんの間の衛生対策はソープランドに及ばず。ほとんどのお店でシャワーを完備していないので、事前に身体を清潔に保つ必要あり
・ソープはショート&ロングで遊べますが、ちょんの間は15、20分単位のショートが通常コース
・ちょんの間は基本顔を見て選べますが、ソープランドは不可(店舗によっては、顔見せが出来ないところもあり)
・ソープランドは常連に支えられていますが、ちょんの間は一見さんが非常に多いです
・ちょんの間は基本的に予約ができず、お店のWEBサイトもないので要注意!

なんとなく両者の相違点が見えてきたと思います。どちらの業種も異なる点はあったとしても、独自のシステムで遊べるのは確か。

特に本番を楽しみたいという方は、上記のポイントをしっかり頭に入れた上でお店選びをしてみるといいでしょう。

グレーラインの風俗だからこそのリスク

料亭の女中とたちまち恋に落ちる、もしくは立ち寄ったお風呂屋さんで話が弾んだ末のアバンチュールを楽しみたい?

風俗遊びの第一選択肢に上がることはあまりありませんが、やはりこれらの二大本番可能店は男たちの好奇心を刺激して止みません。

どちらもデリヘルや箱ヘルとは異なり、遊べる場所がかなり限定的になりますが、ちょっとした社会勉強の一環として覗いてみるのもOKですし、旅行や出張先で遊んでみるのもGOOD IDEA。

しかし、どちらの業種についても、風営法的に見るとかなり危うい立ち位置であることには変わりありません。

例えば横浜の黄金町や沖縄の真栄原(まえはら)のちょんの間については既に壊滅しており、過去の遺産となってしまいました。

もちろんソープランドについても警察が目を光らせており、ちょんの間同様に摘発されるお店もちょこちょこと報告されています。

お客が警察からの摘発現場に居合わせたとしても、違法行為がなければ男性客が検挙されることはありませんが、任意で事情を聴かれることはあるかもしれませんよ……。

何度もくどくなりますが、ソープランドもちょんの間も日本国の法律に照らし合わせれば合法とは言い難い風俗店であることは明白なので、その利用時には万が一のリスクも頭に入れておきべきです。