ソープランドは場所によってカラーが違う

豪華な店内の個室で男女が自由恋愛の末に結ばれる、そこでは自己責任のもと挿入が可能になる夢の風俗店、それがソープランド（個室付浴場）です。

現在では各都道府県の厳格な条例が邪魔をしており、新規の開業は非常に難しい、性風俗産業の中ではまた別格の存在になります。

ソープは全国津々浦々に点在していますが、必ずしもソープが各県にあるという訳ではありません。首都東京では流石にトップのソープ施設が展開されており、その後に続くのが福岡、神奈川となります。

一方大都市大阪ではソープランドがありませんが、〇〇新地と呼ばれる独特な佇まいを残す風俗が人気を集めています。

なお大阪同様にソープがない県は長野県、京都府、富山県、奈良県、長崎県、群馬県などです。

ソープのソの字の存在感すら感じない場所もあれば、遊郭としての歴史を携えるお店もある。実際全国区で見てみると、一言でソープランドと括っても各地で独特の特色があり、暗黙の了解というルールがあることはあまり知られていません。

ここでは特に特徴のあるソープランドをいくつか紹介していくので、ぜひ大人の夜遊びの参考にしてみてください。

温泉街のソープランド

有名な温泉を抱える温泉街には、男性向け性サービスが充実している傾向があります。

ピンクコンパニオンが代表例ですがもちろんソープに関しても同様に人気です。ただし全ての温泉街に必ずソープがあるわけではありませんよ。

有名所では大分の別府温泉、愛媛の道後温泉に滋賀の雄琴温泉などは活気に満ちたソープ街を抱えています。15000～20000円程度から遊べるソープランドが中心ですが、温泉街に似合わぬエキゾチックな面持ちのソープが存在します。

まとまった休暇やちょっとした行動力がなければ、なかなか向かえない立地条件ですが、温泉街のソープランドには女の子の質に差がある傾向が高いです。

まず地元でずっと泡姫をしている裏ボス的な女性も少なくないのですが、ゴールデンウィークや長期休暇になると全国各地から出稼ぎ嬢が温泉街に集結します。

その為時期によっては、普段のお店では見かけない粒ぞろいの女の子と一期一会のプレイを楽しめる、そんなロマンある出会いが待っていたりするんですよ。

北海道のソープ

広大な北海道、札幌には多くのソープランドが点在しています。流石に雪国の人だもの、なかなかの色白美人も多く、初心者にも遊びやすいと定評があるのも北海道ソープの特徴です。

しばしソープではNS、NNというコンドームを付けない女性が多く在籍するお店がありますが、北海道に関してはS着店しかありません。

ちょっとハメを外して生セックスを楽しみたいなという方には全くオススメはできないので、北海道ルールをしっかり守れる紳士のみの利用を推奨しています。

沖縄のソープ

北海道と来たら次は沖縄でしょうということで、沖縄のソープランドについても解説します。

元々性風俗店が多い土地柄ですが、ソープも開放的な雰囲気が手伝ってかわかりませんがNS、NN店が多い傾向です。

お値段も15000円程度で遊べる経済的なお店が多く、特に土地柄エキゾチックタイプの女性やハーフ女性をよく見かけるのも特徴と言えるでしょう。

福岡のソープ

福岡ではソープを含む性風俗店が軒を連ねていますが、ソープも素人からコスプレ、セクハラなど様々なコンセプト、幅広いオプションを揃えたお店が多いです。

特に福岡女子は変態度が高めということは有名で、NS、NNのお店の多さだけでなく、シャワー前からペニスをしゃぶる即プレイができるお店も多いのが特徴です。

東京のソープ

東京の吉原はもはや業界トップのソープ街を形成し、全国から多くの男性が女の子目当てで上京します。ピンキリのお店も多いですが、その歴史背景を感じさせる伝統店も見られます。

全国区で見ると若干コスパが悪くなりますが、それでも200弱のソープ数を抱える一大ソープ集結地になってくるので選択肢は広めです。

ただし吉原年齢と呼ばれる3年で1歳を取る独特のルールを適応している女性も少なくないので、利用の際は女性の店年齢が極力若い女性を指名しなければなりません。

また引き手茶屋と呼ばれるお茶屋にルーツを持つ情報喫茶では、コーヒー一つで吉原ソープの店、女の子の情報を提供し、お店に紹介をしてくれます。他のソープでは見られない、独特の遊郭街の名残りが息づく唯一のソープ街です。