こんなにある!ソープランド内勤スタッフの業務
ソープランドはいつだって従業員を募集している、そんな印象がありますよね。(ソープ嬢だけでなく、お店の店舗スタッフも含む)
個室サウナとして名を馳せてきたソープランドでは、店舗スタッフの存在が必要不可欠であるのは言うまでもなく、多岐に渡る業務を担当しています。
デリヘルや風俗ヘルスなどでも同様ですが、ソープランドの場合はよりヘルスサービスの幅が広く、なおかつお店独自のシステムが構築されているため、想像以上に仕事はハード。
その分お給料に反映されているわけですが、スタッフたちはお店を回す為に以下のような業務に日々追われています。
・電話、予約対応
・お客、女の子の送迎
・備品の管理、発注、店舗内の清掃
・男性客の接客(規約、ルールの説明から、会員登録、待合室への案内にお茶出しまで)
・WEBやブログなどの更新
・イベントの企画、ポータルサイトなどへの営業活動
・女の子の採用や研修
・キャストのケア
基本的にこれらは日常のルーティン業務といえるでしょう。
ソープランドのスタッフについては、他の風俗店と比べると体育会系的な面が強く、大きな声での声だし、深いお辞儀など、風俗最高峰のおもてなし力が求められる場ともいえますね。
ソープ嬢のケアができるか否かが問題!?
好待遇、なおかつ就労に関しての条件や足きりがほとんどないため、学歴や年齢関係なく応募しやすいため、一般職からの転職組も多いのがソープランドスタッフの特徴ともいえます。
中には少しの下心を携えて働いているスタッフもいますが、それはごくごく一握りですよ。
ソープランドは基本接客業であるがゆえ、お客、キャストと接する際にも、清潔感、コミュニケーションスキルが求められます。誰でもできる仕事と思われがちですが、実際にそのスタッフの定着率はそこまでよくありません。
男性客からの理不尽な要求やクレーム、そして女の子のケアが上手く回らずにギブアップするスタッフは少なくないようです。
前項でも少し触れていますが、ソープランドのスタッフとしてもっとも大切になるのは女の子のフォローになります。
お仕事を通して貯まってくる鬱憤やストレス、お客への不満をいかにスタッフが対処できるのかがカギ。
就労前の研修ではお客へのサービス、性病に関する啓もうをマニュアルを通して一通り解説していきますが、ソープランドは自由恋愛の場。
本番挿入だけでは片づけられない男と女の駆け引きもありますし、女性の指名率を上げるために時には愛の鞭を打つ必要があることも……。
ソープランドは比較的自由度の高い働き方ができるからこそ、アメとムチを使い分けながら、泡姫たちをケアしなければなりません。
年齢、学歴関係なく働ける場所ではありますが、拘束時間の長さやお客とキャストに板挟みにされる日々に疲弊。
そしてお店によって仕事の進め方がかなり異なることも多く、業界経験者でもギブアップしてしまうスタッフは少なくないそうです。
ソープ嬢とお客を繋ぐ女性スタッフの存在感
ソープランドのスタッフは思っている以上に、多忙だということが分かりましたね。
普段利用しているだけではなかなか見えてこない業務も多くあり、流石は風俗の王様と呼ばれるだけあります。
他の風俗業種と比べても高額な料金設定、かつ店舗型風俗店であるためお客からのクレームも受けやすく、店舗スタッフが抱えるストレスもかなりのものと想定できます。
なお、最近は女の子からのデリケートな相談に応えるために、従来の黒服スタッフ(男性)というスタイルから、あらたに同性の店舗スタッフを雇用するお店も増えてきているそうです。
もちろん性別が違うからといって仕事内容に差が出ることはあり得ませんが、女性だからこそ話せることもあるはずです。
キャストが感じる不安や愚痴を聞き、男性客とのパイプ役として女性スタッフは店舗経営に大きく貢献しています。
また、女性の場合は男性スタッフよりも顔出しが多く、いわゆる広報としてSNSやYouTubeなどでお店の宣伝を担当することも少なくありません。
女性スタッフにアテンドされるとドキッとしてしまう方もいると思いますが、フロントの看板娘として一躍買っている存在ともいえますよね!